太陽光発電や蓄電、電気自動車や高断熱や風力発電など、次世代のスマートハウスにAirhouseの意匠性を加える。
2022/07/23
毎日暑いですね。
今年は色々な要因で電力不足が生じて、電気代が高騰するなど大変ですね。
僕も独立する前から、「エネルギーを自給自足できる建築」であったり、「自然にやさしいエコロジカルな建築」に興味があり卒業設計もそのような内容だった程です。笑
これまでは、上記の建築を実現するためには、設備に頼るというよりも、建築のつくり方、いわゆるパッシブな建築で美しくというイメージで作られてくる事が多かったと思います。特に建築家はそういう考えの方々が多いと思います。
太陽光発電などは、パネルを屋根に乗せると美しくないと思われましたし、乗せたは良いけれども、ハイコストの割りに耐用年数が10年20年で壊れ、しかも大量に廃棄され行き場が無く、むしろ環境に悪影響というようなものでした。
ですが、東京都が太陽光発電を搭載することを義務化することが決定され、廃棄、リサイクルのルートが確保されたようで、それなら乗せていくメリットがでてきたなと思います。
また、電気自動車であったり、スマホとの連携を考えていくことで、現代の住宅、まさにスマートハウスを作っていくことは、現代の社会問題を解いていく手法であることは明白で、避けられないと思っています。
ただ、現時点でGOODなデザインも少ないのも事実。とくに太陽光の取り入れ方などはまだ検討の余地はありそうですし、個人的には風力とかも取り入れたい気もしています。エネルギーが自給できたら有事が起こった際も安心ですよね。東日本大震災の時の思いを忘れてはいけません。
そこで、スマートハウスと、Airhouseの意匠性をミックスして、次世代の住宅や建築に取り組んでいきたいと考えています。
実際色々と検討中です!
賛同してくださる方、ぜひお声がけください!
そんなつぶやきでした。